「WMWifiRouter」をTouch Diamondに入れる
「WMWifiRouter」をTouch Diamondに入れる
サイトURL
http://www.wmwifirouter.com/
最近、YouTube徘徊で、家の無線LAN 経由でiPodtouchで見ると速度がとても遅く感じます。しかし、3GのTouch Diamondから再生すると高速で途切れる事無く、とても見易いと思っています。
一方、お正月に帰省した際に、Touch Diamondのデフォルト機能・インターネット共有から、持参したネットブックを快適にブラウジングやら動画やらできて面白いネット初めでした。ただ機材が多くて、帰宅時、USBケーブルを忘れそうになりました。そこで、Touch Diamondを親機とし、と子機となるPCを無線LAN接続でインターネットが可能になる「WMWifiRouter」を試すことにしました。
■CONNECTできない・・・
このWMWifiRouterの素晴らしい点は、Touch Diamondがインターネット提供するルーターになるという一言につきます。また、無線LANの自動的にオン・オフや、インターネット共有も自動的にオン・オフするとの事。これならば、ノートPC、ネットブックは勿論、家の無線LANでは遅いiPodtouchにもネット環境を提供することが可能であり、手のひらに乗る小さい携帯がスーパーモバイルツールとなる訳です。
しかし、インストールから設定までいい所まで来るのですが、肝心のCONNECTがタップができません。
どうしても文字が暗いままで、起動していないようでした。
いろいろ調べていると、最新版だと思っていたら、実は1.09で、この前後のソフトですと、
・WMWifiRouter を起動する際に内蔵ワイヤレスLANがOFF
・WMWifiRouter を起動し途中で内蔵ワイヤレスLANをONにする
の場合において、そのまま connect動作をさせてしまうと、レジストリを壊す場合があるとの情報がありました。
また入手したサイトには、最新版の1.25では、インターネット共有の不具合があるとの情報もありました。
http://www.shareedge.com/modules/shareware/view.php?lid=20080723-001&gid=4
どうも、旧型、新型共にワイヤレスLANとインターネット共有のON,OFFに何かありそうだと思いました。
ここは慌てないで
・レジストリがなんらかタイミングで壊れた。
・最新型の画像、記事から、従来より優れたON・OFF機能がありそう。
という予想から、工場出荷時に戻して、本家より最新ver1.25を再インストールすることにしました。
■WMWifiRouter 最新ver1.25を設定
・WMWifiRouter v1.25 TRIAL.exeをDLしてVISTAからTouch Diamondにインストール。
・一応、設定を確認、電話と無線LANをONにしておきますが、私の設定では無線LANは自動でOFFになります。
・WMWifiRouterを起動すると初期設定に入ります。
・無線LANスイッチの警告が「Hardware wifi switch detected!」と出ますがOK。
・ライセンスキーを聞いてくるので、まだ正規ユーザではないのでTrialをタップ。
・ユーザーライセンスの確認画面になりますのでAcceptをタップ。
・Wifiネットワークの寿命の設定です。(多分)v1.2系からは
「Dynamic」「Stored」という設定があり、Dynamicは設定を接続の度に生成し終了時に消去されるようです。以前のバージョンと異なり、WMWifiRouterを使っていない時に外部からアクセスされる危険が無くなります。Stored は恒久的なネットワーク設定を作成して使い続けます。私は当然、Dynamicを選択しました。
・次にネットワークの種類を選択します。自分がアクセスポイントになるAd-Hocモードと、
クライアントと同じアクセスポイントに接続するNoneモードがありますが、一般的はAd-Hocモードにしました。
・アクセスポイントのネットワーク名を入力画面になりますが、デフォルトの「WMWifiRouter」でOKにしました。
・次はネットワークのセキュリティ設定になります。前バージョンでは暗号化無しがデフォルトだったのですが、ver1.25ではWEP/OPENがデフォルトになっていますのでこちらを選択し、パスフレーズを入力しました。
以上で、設定は完了です。
・起動したら、6個のアイコンが並んで、有効なアイコンが光っています。



・左上のアイコン、3G-->WiFをクリックすれば、旧verのconnectとなり接続を受ける体制になります。
・接続中の画面が現れ、ステータスが確認スが、下にアイコンが3つ並んでいます。
ついに稼動!って感じで思わず感動しました。
・左のアイコンを押すと通信状態を色々見ることができます。
・中央のアイコンは表示のみですが電池残量確認が可能です。
・右のアイコンは切断ボタンになっており、タップすると接続終了動作に入ります。
■クライアント
早速、XPSM1210 ノートPC を使って、接続テストしてみました。
・通常の無線LANを、VISTAのネットワーク設定にてで切断。
・そのまま無線LANをサーチすると、すぐにデフォルトの「WMWifiRouter」発見。
・クリックして、設定したパスフレーズをいれたら、あっという間に接続しました!

・速い感じなのでRADISHで速度を計測したところ、夕方にも関わらず3M近く出てました。
・その時の画像を貼ってあります。ACERのネットブックから快適なモバイル環境です。
→EVERNOTE 公開
以上で簡単な導入記でしたが、とにかくこんな小さいのに2時間近くどこでも無線LANが
できる環境というか、個人というか、移動通信とはこういうものだと思いました。
■感想など
ちなみに、iPodtouchからも接続OKで、iPhoneよりTouch Diamondを選んでおいて、
様々な機種、環境、ネットブックからiPod、VISTAからMobileまで全てを体験できて、
とっても良かったなあと思いました。
→いつか作成予定 iPodtouchをiPhoen化する。
さて試用版なんで、どこで購入しようかな。EMOBILEサイトや、専用サイトからも購入できます。
http://www.shareedge.com/modules/shareware/view.php?lid=20080723-001&gid=4
そうそう、一番重要なのは、もう一度Touch Diamondにソフトをインストールし直さないと。
明日仕事で早いので、今から作業します。
→いつか作成予定 Touch Diamond 3rdソフト入手とインストール手順
サイトURL
http://www.wmwifirouter.com/
最近、YouTube徘徊で、家の無線LAN 経由でiPodtouchで見ると速度がとても遅く感じます。しかし、3GのTouch Diamondから再生すると高速で途切れる事無く、とても見易いと思っています。
一方、お正月に帰省した際に、Touch Diamondのデフォルト機能・インターネット共有から、持参したネットブックを快適にブラウジングやら動画やらできて面白いネット初めでした。ただ機材が多くて、帰宅時、USBケーブルを忘れそうになりました。そこで、Touch Diamondを親機とし、と子機となるPCを無線LAN接続でインターネットが可能になる「WMWifiRouter」を試すことにしました。
■CONNECTできない・・・
このWMWifiRouterの素晴らしい点は、Touch Diamondがインターネット提供するルーターになるという一言につきます。また、無線LANの自動的にオン・オフや、インターネット共有も自動的にオン・オフするとの事。これならば、ノートPC、ネットブックは勿論、家の無線LANでは遅いiPodtouchにもネット環境を提供することが可能であり、手のひらに乗る小さい携帯がスーパーモバイルツールとなる訳です。
しかし、インストールから設定までいい所まで来るのですが、肝心のCONNECTがタップができません。
どうしても文字が暗いままで、起動していないようでした。
いろいろ調べていると、最新版だと思っていたら、実は1.09で、この前後のソフトですと、
・WMWifiRouter を起動する際に内蔵ワイヤレスLANがOFF
・WMWifiRouter を起動し途中で内蔵ワイヤレスLANをONにする
の場合において、そのまま connect動作をさせてしまうと、レジストリを壊す場合があるとの情報がありました。
また入手したサイトには、最新版の1.25では、インターネット共有の不具合があるとの情報もありました。
http://www.shareedge.com/modules/shareware/view.php?lid=20080723-001&gid=4
どうも、旧型、新型共にワイヤレスLANとインターネット共有のON,OFFに何かありそうだと思いました。
ここは慌てないで
・レジストリがなんらかタイミングで壊れた。
・最新型の画像、記事から、従来より優れたON・OFF機能がありそう。
という予想から、工場出荷時に戻して、本家より最新ver1.25を再インストールすることにしました。
■WMWifiRouter 最新ver1.25を設定
・WMWifiRouter v1.25 TRIAL.exeをDLしてVISTAからTouch Diamondにインストール。
・一応、設定を確認、電話と無線LANをONにしておきますが、私の設定では無線LANは自動でOFFになります。
・WMWifiRouterを起動すると初期設定に入ります。
・無線LANスイッチの警告が「Hardware wifi switch detected!」と出ますがOK。
・ライセンスキーを聞いてくるので、まだ正規ユーザではないのでTrialをタップ。
・ユーザーライセンスの確認画面になりますのでAcceptをタップ。
・Wifiネットワークの寿命の設定です。(多分)v1.2系からは
「Dynamic」「Stored」という設定があり、Dynamicは設定を接続の度に生成し終了時に消去されるようです。以前のバージョンと異なり、WMWifiRouterを使っていない時に外部からアクセスされる危険が無くなります。Stored は恒久的なネットワーク設定を作成して使い続けます。私は当然、Dynamicを選択しました。
・次にネットワークの種類を選択します。自分がアクセスポイントになるAd-Hocモードと、
クライアントと同じアクセスポイントに接続するNoneモードがありますが、一般的はAd-Hocモードにしました。
・アクセスポイントのネットワーク名を入力画面になりますが、デフォルトの「WMWifiRouter」でOKにしました。
・次はネットワークのセキュリティ設定になります。前バージョンでは暗号化無しがデフォルトだったのですが、ver1.25ではWEP/OPENがデフォルトになっていますのでこちらを選択し、パスフレーズを入力しました。
以上で、設定は完了です。
・起動したら、6個のアイコンが並んで、有効なアイコンが光っています。



・左上のアイコン、3G-->WiFをクリックすれば、旧verのconnectとなり接続を受ける体制になります。
・接続中の画面が現れ、ステータスが確認スが、下にアイコンが3つ並んでいます。
ついに稼動!って感じで思わず感動しました。
・左のアイコンを押すと通信状態を色々見ることができます。
・中央のアイコンは表示のみですが電池残量確認が可能です。
・右のアイコンは切断ボタンになっており、タップすると接続終了動作に入ります。
■クライアント
早速、XPSM1210 ノートPC を使って、接続テストしてみました。
・通常の無線LANを、VISTAのネットワーク設定にてで切断。
・そのまま無線LANをサーチすると、すぐにデフォルトの「WMWifiRouter」発見。
・クリックして、設定したパスフレーズをいれたら、あっという間に接続しました!
・速い感じなのでRADISHで速度を計測したところ、夕方にも関わらず3M近く出てました。
・その時の画像を貼ってあります。ACERのネットブックから快適なモバイル環境です。
→EVERNOTE 公開
以上で簡単な導入記でしたが、とにかくこんな小さいのに2時間近くどこでも無線LANが
できる環境というか、個人というか、移動通信とはこういうものだと思いました。
■感想など
ちなみに、iPodtouchからも接続OKで、iPhoneよりTouch Diamondを選んでおいて、
様々な機種、環境、ネットブックからiPod、VISTAからMobileまで全てを体験できて、
とっても良かったなあと思いました。
→いつか作成予定 iPodtouchをiPhoen化する。
さて試用版なんで、どこで購入しようかな。EMOBILEサイトや、専用サイトからも購入できます。
http://www.shareedge.com/modules/shareware/view.php?lid=20080723-001&gid=4
そうそう、一番重要なのは、もう一度Touch Diamondにソフトをインストールし直さないと。
明日仕事で早いので、今から作業します。
→いつか作成予定 Touch Diamond 3rdソフト入手とインストール手順